IntoYourMind
・Lyrics 1
・歌詞 1
「Sal Sal Yaung」
00:54 - 01:33
The glory of the monarch is symbolized by the way the sun shines through the light and distributes the light.
君主の栄光は、太陽が光を当てて光を分散させる様子に象徴されています。
01:36 - 02:55
Because of the King's majesty, the whole town was in mourning
国王の威光のため、町中が喪に服していた
03:02 - end
As the arrival of the corridor is approaching, all the people are shouting and praising in amazement.
回廊の到着が近づいてくると、すべての人が驚きの声を上げ、賛美しています。
www.discogs.com/ja/U-Myint-Maung-ウミンマウ-Music-Of-The-SaungBurmese-Harp-ビルマの竪琴/release/7449442
上記作品の帯文句
ビルマの竪琴 ~世界で唯一の録音~
竹山道雄の小説『ビルマの竪琴』で有名なサウンは美しい形をした舟型ハープである。
仏教時代のインドに由来し、現在ではビルマにしか残っていない。
これまでサウンのレkオードは世界に1枚もなかったが、ここにサウンの独奏のほか、
サウン伴奏による歌も各種のものが含まれており、ビルマの音楽の持つ真の親しみやすさや、
深い味わいを充分にできるものとなっている。
裏面解説文
ビルマの音楽はタイやインドネシアなど他の東南アジア諸国の音楽と共通する特徴を数多く持っている。
旋律打楽器を多用する点や合奏の形式の中で旋律を受け持つ楽器とリズムを受け持つ楽器がはっきり区別される点、
さらに、リズム構造では重要拍や強拍が後に来て、弱・強で一つのリズムを成す点、
音律の上ではいろいろな音階や旋法を一つの楽器で演奏するためにそれらを折衷した平均律の音律論を持っている点など。
東南アジアの文化圏の一員としてのビルマの音楽の性格である。
しかし、ビルマはやhり他の国々と違った独自の特徴を持っている。その第一は仏教的な日常習慣と深く結びついた音楽文化で、
第二はいたずらな虚飾、不必要な装飾を避け、直截で率直な表現を重視した単純明快な旋律構造である。
歴史的な要素としてはインド音楽に見られる7音音階がビルマの音楽に強く影響している一方、
旋律の動きの中には中国音楽と共通する面もある。
ところで、今回取り上げたビルマの竪琴サウンは正しくはサウン・ガウクと呼ばれる舟型ないしは弓型ハープの撥弦楽器である。
これは元来仏教時代のインドの楽器で古代インドやガンダーラの彫刻、レリーフの中に既に現れている。
インドでは仏教音楽の代表的弦楽器として用いられ、ヴィーナと呼ばれて8世紀頃まで使われていた。
しかし、インド、パキスタンなどかつてこの楽器を演奏していた民族もことごとくその伝統を失い、
今ではビルマに残るのみである。しかもビルマのサウンは美しい舟型で、
2000年前に使われていたものと形の上ではほとんど変わらず、棹(サオ)に弦を取り付ける方法も古式のまま伝えている。
ビルマのサウンは自然に曲がった木の枝を棹に用いるのを理想とし、人工的なものはあまり好まれない。そして、丸太をくり抜いて空洞にし正面に皮を張った動体を棹に取り付け、13−16本の錦糸弦を張る。奏者はこの竪琴を小脇に抱え、左手の親指や人差し指で弦の長さを多少調節し、右手で主に開放弦を弾く。このように楽器の構造があまりに簡単なため、調弦が非常に難しく、1本の弦を調律する際に隣の弦が緩んでしまうこともあり、完全に調律することは困難である。演奏もかなり技巧を要し、左手で半音を加減する時には音が濁ったり曇ったりしやすく、弦を弾く場合も西洋のハープのように両手を使うことはなく、主として片手だけを用いるので、旋律の動きには大きな制約がある。これらを克服してこのレコードに見られるような名演奏を行うのは並み大抵の技ではないといえる。
サウンの響きの中には日本の琴とも共通するものがあり、素朴で古めかしい楽器ではありながら奥行きのあるふくよかな味わいを持った音を出すことができ、日本にも愛好家は多い。特に、戦後まもなく書かれた竹山道雄氏の小説『ビルマの竪琴』やそれをもとにした映画でこの楽器を見知った人もおり、素人、専門家を問わず深い愛着と憧れを持つ人は多い。
筆者は1971年と78年の二度にわたってビルマ最高のサウン奏者といわれるウ・ミン・マウンに会うことができた。ウ・ミン・マウンは1975年に行われたNHK、文化庁主催の第二回アジア民俗芸能祭にビルマの代表として来日したことがあり、その他のサウン奏者と比較しても格段の技術の違いが認められる天才奏者である。このレコードのA面は1978年、B面は1971年に録音されたもので、いずれもッマンダレーにおける収録である。https://ja.wikipedia.org/wiki/マンダレー
またサウンの調整にはアポー、ミーンザイン、パライ、タン・ヨー、アウ・ピャンと様々な種類があるが、ここでは全てを網羅するように努め、ビルマのサウンを通じてビルマ音楽の音階や旋法の種々相を同時に鑑賞できるように配分した。
また、サウン独奏のほかにサウンの伴奏による声楽もここに取り上げた。ビルマの伝統的な歌にはチョウ、プウェ、タチンガン、というように各種の歌い方があり、それらが古典音楽の基礎となっている。レkオードA面にはその多くをベテランの男性歌手で古典声楽の名手ウ・テイン・チウェの録音で紹介した。一方それとは対照的にB面には若い女性歌手テイ・テイ・ウィンの新鮮で溌剌とした歌唱を収めているので、ビルマの歌の持つ細やかな表情、素朴で簡素な表現を古い歌と新しい歌の両面から味わうことができよう。
なお、歌いてないし伴奏者はワーとシという二つのリズム楽器を手にしている。ワーは木でできたクラッパーの一種で響きを止めるような音がし、シーは小さなシンバルで鈴のように打ち鳴らすものである。この2楽器を組み合わせて、例えばシ・シ・休み・ワーのようなリズムパターンを繰り返すのだが、先述のようにビルマ音楽では小節の一番最後が重要拍となるため、4拍子の4拍目であるワが最重要拍ということになる。このように歌を聞きながら伴奏に注意してみるのもビルマ音楽鑑賞のひとつの楽しみといえる。
ビルマは長い間ほとんど鎖国のような状態で、特に戦後はあまり外から観光客を受け入れなかった。従って我々もビルマの音楽に触れる機会が極めて少なかったわけであるが、日本人とは仏教文化を基礎とした習慣や人情などの共通した点があり、音楽の表現にも親しみやすさを感じさせるものがあって、初めて聞く者にも十分理解することができよう。
(文章・小泉文夫)
ja.wikipedia.org/wiki/小泉文夫
www.koizumigakki.com
・Lyrics 2
・歌詞 2
غزالة بلادي فين ما مشيت
الما و الهوا و النبات
درت ف الدنيا وعاود وليت
Where I go, I find my homeland.
行く先に私は祖国を見つける、
A beautiful home of water, air, and trees and grass.
水、空気、そして草木生い茂る美しい故郷を
I will travel all over the world and I will return home.
世界中を旅して、私は故郷に帰るのだ
・Lyrics 3
・歌詞 3
قلبي تلوع يا وعدي
بدي طبيب يداويني
دوا الطبيب ما ينفعني
شوفة حبيبي تشفيني يا عيني
شوفة حبيبي تشفيني
My heart has become sick (I'm in love).
私の心は病気になってしまった(恋に落ちた)
I need a doctor to heal me.
私を癒すにはお医者様が必要だ
No, doctor's medicine won't work.
いや、医者の薬などは効きはしない
Oh, if I could only catch a glimpse of the one I'm in love with (I'm sure I could be healed)
ああ、恋するあの人を一目見ることさえできたなら(癒えるに違いないのだが)
Oh, if I could only catch a glimpse of the one I'm in love with (I'm sure I could be healed)
ああ、恋するあの人を一目見ることさえできたなら(癒えるに違いないのだが)